ฅ灰猫の日記ฅ

どうも、灰猫です。日々過ごしていて思ったあれこれを書いています。

超否定的レビューを見かけた話【中華まんの中身を見ない人】

どうも、灰猫です。

 

 

 

瑛人さんの「香水」という曲、けっこう前から流行ってますよね。

 


香水 / 瑛人 (Official Music Video)

 

 

最近はどこに買い物に行っても店内で流れてるくらい、

 

乗りに乗ってる曲ですよね。

 

 

そんな「香水」は配信限定だそうなんですが、

 

Amazon限定で自主製作版のCDが販売されてるようです。

 

香水

香水

  • アーティスト:瑛人
  • 発売日: 2020/02/29
  • メディア: CD
 

 

 

その商品ページを何の気なしに見ていたんですが、

 

そしたら、めちゃめちゃに否定しているレビューを見かけました。

 

これは「音楽」として成り立っていない”

 

楽曲などとは程遠い不快な雑音でしかない”

 

僕はアーティストのファンでも特別この曲が好きなわけでもないのですが、

 

(曲は買ってないしYouTubeでも聴かない、店頭で流れてるのを聴くだけです。)

 

「こんな酷いことよく言えるなぁ。なんでこんなこと言うんだろうなぁ」と

 

思ってしまいました。

 

 

そこで、どうしてこういった否定レビューになったのか、

 

その思考を僕なりに考えてみました。

 

 

 

例えば、中華まん。

 

俺は中華まんは肉まんしか食わない!!

 

 肉まんしか認めない!!!」

 

という人が、周りで人気のあんまんを食べて、

 

「何これ、まずい!こんな中華まんありえない!!

 

 こんなの中華まんじゃない!!!」

 

と言ったとします。

 

 

この人は、中華まんを食べるとき、それがあんまんでもピザまんでも、

 

肉まんの味を期待して食べているんです

 

「中華まん=肉まん」

 

「肉まんじゃない=中華まんじゃない」

 

という持論を前提に、

 

中身が何なのかではなく、肉まんかそうでないかの判断基準で

 

「こんなの中華まんじゃない!!!」

 

と言っているわけです。


そりゃあんまんを肉まんだと思って食べたら不味いでしょうよ。


 

「香水」の“音楽じゃない”“音楽から程遠い”というレビューもおそらく、

 

「自分の好みじゃない=音楽じゃない

 

という考えのもとに言ってるんだろうな、と思いました。

 

 

 

中華まんは、肉まん、あんまん、ピザまん、カレーまん

 

色んな種類があって、それぞれ好きな人がいるわけです。

 

そんな中で、「これは中華まんじゃない」なんて言ったら

 

顰蹙(ひんしゅく)を買いますよね。

 

香水のレビューも、嫌いなのも気に入らないのも好みだからしょうがないけど、

 

「音楽じゃない」は見ててやっぱり悲しいです。

 

 

 

人間、好き嫌いはあるし、評価を☆1にすることもあるけど、

 

言い方には気をつけたいですね。

 

ではでは。