【最近ひたすら聴きまくり】阿部真央とハンバートハンバートのオススメ曲紹介+α
先日、回転寿司に行ったんですが、
お寿司を2、3皿食べた後にあっついお茶とガリを交互に食べてたら
それで満足しそうになりました。
お茶が染み入る季節ですね。どうも、灰猫です。
さて、今日はそんな染み入る曲を2曲オススメさせてください。
まずは、阿部真央さんの「今夜は眠るまで」です。
買い物中に店内放送で流れていて、
「あ、これ凄い良い曲だ」と思い即行で調べたらこのMVが出てきました。
もともと阿部真央さんが好きだった訳ではなくて、この曲で初めて聴きました。
あぁ 今夜は眠るまで側にいて欲しいの
気づけば貴方がいない朝など
もう来なくて良いんだよ
今夜は眠るまで/阿部真央
僕、失恋ソングが結構好きなんですけど、
この曲は、いっそ失恋できたほうがいいという苦しい恋愛を歌ってます。
阿部真央さんの声からは力強さ=芯の強さを感じるんですが、
そんな芯の強い人でも苦しい恋愛を打破できず嘆いてしまってる、
そんな印象を受けました。
サビの歌詞が沁みますね、心に刺さりますね。
あぁ こんなのダメだって分かってはいるけど
心が「貴方しかいないんだ」と
叫んでうるさいよ
今夜は眠るまで/阿部真央
聴けば聴くほど胸の締め付けられる、切ない曲ですよね。
カラオケに入ったら間違いなく一人カラオケに行って歌いまくるでしょう。
ちなみにこの曲は、2020年1月22日に発売する阿部真央さんの9thアルバム、
「まだいけます」に収録されるようです。
楽しみですね。
そしてもう1曲。
知ってる人は「今更?」と思うかも知れませんが、最近出会ったこの曲、
ハンバートハンバートの「ぼくのお日さま」です。
2014年の曲なんですね。
繰り返しになりますが、僕は最近知りました。
オススメされて聴いてみたら、聴き込む必要もなく1発ではまりました。
こみあげる気持ちで
ぼくの胸はもうつぶれそう
きらいなときはノーと
好きなら好きと言えたら
ぼくのお日さま/ハンバートハンバート
言いたいことがうまく言えない。
でも言いたいことは確かにそこにちゃんとあって。
あふれそうなくらい、つぶれそうなくらいあって。
でもやっぱり言えない。
そんな自分を責めてしまいそうになっても、
「その気持ち、分かるよ。大丈夫だよ」って言ってもらえるような曲です。
何が良いって、まず曲の雰囲気が研ぎ澄まされてると思うんですよね。
オススメしていた方も、
「声もいい、コーラスもいい、全部が全部バランスが良くて無駄が無い」
と説明してました。
本当にその通りで、楽器の音作りもいいですし、
お二人の声も特徴的でとてもいい。
なんと言ってもコーラス、ハモりの掛け合いが凄くいいです。
ハモりパートで言葉につまるを表現したり、
サビでは言えなかった思いの丈をある種晴れやかに伸びやかに歌ったり。
大事に大事に作り上げたのだろうなと思うばかりです。
歌ならいつだって
こんなに簡単に言えるけど
世の中歌のような
夢のようなとこじゃない
ぼくのお日さま/ハンバートハンバート
この心地よい雰囲気にのまれて、ここ最近は本当によく聴いています。
聴いてるこちらも気持ちがこみあげてきちゃいますね。
思わず一緒に歌ってしまいます。
ちなみになんですが、この「ぼくのお日さま」を知ったきっかけ、
オススメしていた方はこちらです。
YouTubeでギターの所謂フィンガースタイルを中心に奏法解説や
ギターに関する話をされている大森ごうすけさんです。
「ソロギターでアレンジして良かったらシェアしたい 」と言われていたので、
ひょっとしたら続きの奏法解説が出るかも?しれませんので、
気になった方はチャンネル登録してみては?
という訳で、曲紹介+αでした。
ではでは。